株式会社 栗山ノーサン

全国トップクラスの畜産基地・都城市で、畜産資源を有効利用した業務展開

弊社は「豚足」がまだ日本で有効活用されていなかった時代より取り扱いを開始し、現在では全国の食品工場に月間20t以上お送りしています。平成20年より開始した加工品製造部門では、手間をかけて下処理を済ませた「プロ仕様のクイック調理とんそく」を開発し、飲食店を始め多くのお客様に愛用されています。
都城市食肉センターで日々処理される豚の内臓（副生物）を、手作業でトリミングする一次処理部門は弊社の心臓部。鮮度のよい状態で市場やお客様の手元にお届けできるよう、熟練の職人たちが迅速な作業に取り組んでいます。

「不要」を「必要」にかえるKURIYAMAの技術

「この世に無駄なものはない」―この考えが栗山ノーサンの原点であり、一般的には廃棄処理されるものでも、私たちの手にかかれば光り輝く商品として生まれ変わらせることができます。
栗山ノーサンの代名詞とも呼べる豚足をはじめ、豚ハラミ、生ジャーキー、酢モツなど豚の副生物を利用し、それらを逸品に蘇らせるアイデアと技術力には絶対の自信があります。
原料は主に都城産を使用し、全ての作業を手作りに近い工程で行います。豚足においては、脱毛処理や検品まで手作業で行うのは国内外でも稀であり、美味しさの追求、そして食べる人たちの笑顔のためには、一切の手間ひまを惜しみません。

経済産業省選定　地域未来牽引企業

地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業として、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました。